詳細
まさに日本を代表するアニメとなった『ドラゴンボール』シリーズ。孫悟空が世界に飛び散ったドラゴンボールを集める、まさに原点となるエピソードシリーズ。のちに孫悟空は宇宙へ飛びだし、スーパーサイヤ人に変身する、超バトルストーリーへと展開していくのだけど、そのスタートは「西遊記」を下敷きにしたクエストものだったんだと再確認できる。少年時代からピッコロ大魔王と闘う青年時代までの全153話を完全収録。見直して思うのは、やっぱり、かめはめ波はカッコよすぎるってこと。誰もが真似したくなる。『スター·ウォーズ』のライトセーバー、『宇宙戦艦ヤマト』の波動砲、『仮面ライダー』のライダーキックに匹敵する発明だったと思うのだ。
地球の人里離れた山奥に住む尻尾の生えた少年・孫悟空はある日、西の都からやって来た少女ブルマと出会う。そこで7つ集めると神龍が現れどんな願いでも一つだけ叶えてくれるというドラゴンボールの存在、育ての親孫悟飯の形見として大切に持っていた球がその1つ「四星球」であることを知り、ブルマと共に残りのドラゴンボールを探す旅に出る。人さらいのウーロンや盗賊ヤムチャなどを巻き込んだボール探しの末、世界征服を企むピラフ一味にボールを奪われ神龍を呼び出されるが、ウーロンの下らない願いを叶えてもらうことで一味の野望を阻止する。
そして悟空は旅の途中に知り合った武術の達人・亀仙人の下で、後に親友となるクリリンと共に8か月間修行を積み、世界一の武術の達人を決める天下一武道会に出場し準優勝する。その後ドラゴンボールの悪用を企むレッドリボン軍との闘いなどを経てさらに強さを増していき、再びドラゴンボールを7つ揃え、殺し屋桃白白に殺されたウパの父親ボラを蘇生させた。さらに3年後の天下一武道会では殺し屋を目指す天津飯と闘うが、あと一歩のところで敗れ、前回と同じ準優勝となる。
追加情報
出演/声の出演 |
野沢雅子, 鶴ひろみ |
販売元 |
該当無し |
監督 |
該当無し |
制作国 |
日本 |
ディスク枚数 |
24枚組 |
DVD発売日 |
7/7/2004 |
画面サイズ |
1.33:1 |
吹き替え/字幕 |
日本語音声 |