香里奈が5年ぶりフジ連ドラ主演で“嫌われる女”に!NEWS加藤は刑事役初挑戦

'17年1月スタートのフジテレビ系木曜夜10時枠の連続ドラマ「嫌われる勇気」で、香里奈が主演を務めることが決定した。香里奈が同局の連続ドラマで主演を務めるのは「私が恋愛できない理由」('11年10月期)以来、約5年ぶりとなる。

同作は、'13年の発売以来、各界で話題を呼び、ベストセラーとなっている「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を原案とした刑事ドラマ。

原案「嫌われる勇気」は、世界的にはフロイト、ユングと並ぶ「心理学界の三大巨匠」とされながら、日本では無名に近い存在だったアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を、悩みを抱える青年と、哲学者との対話形式で解説している。

そんな人気書籍を刑事ドラマとして大胆にアレンジし、一話完結型の爽快感あふれる刑事ミステリードラマとして実写化。

香里奈は同作の中で、自己中心的に見える振る舞いで周囲になじまず、常に組織の論理と反目する孤高の女性刑事・庵堂蘭子を演じる。

蘭子は独身、彼氏なしの警視庁刑事部捜査一課8係の刑事。32歳にして、難事件を次々と解決に導いてきた実績を持つ桜田門のエースだ。組織になじまない一匹おおかみタイプで、周囲の意見には耳を貸さず、常に自分が信じる道を行く。

他人からの評価や評判を一切気にせず、自己中心的だと言われても全くひるまない「アドラー心理学」を地で行く、いわば“アドラー女子”。しかし、男性社会である警察組織では彼女をよく思わない人間も多く、そんな“嫌われる女”蘭子を、香里奈がどう演じるのかにも注目が集まる。

また、憧れの捜査一課に異動してきたはいいものの、蘭子とコンビを組むことになった青山年雄役にはNEWSの加藤シゲアキが決定。青山は正義感が強く、子供の頃から刑事に強烈な憧れを持っていた。人に対して常に明るく接するが、実は優柔不断で心配性という、蘭子とは真逆のタイプ。

念願かなって捜査一課に異動となり、蘭子とバディを組むことになるが、自分勝手な動きが多く、何も説明してくれない蘭子に振り回され、彼女のことが心底嫌いになる。

そして「犯罪心理学」を専門とし、帝都大学文学部心理学科の教授である大文字哲人役には椎名桔平が決定。

大文字は蘭子が大学2年生の時、「アドラー心理学」の本を夢中になって読む彼女を見て興味を持ち、自分のゼミに誘った。蘭子のことを理解できない青山に、「アドラー心理学」の存在を教える“全てを知る男”を演じる。

原案・台本を読んで、初めて「アドラー心理学」を知ったという香里奈は「心理学というと難しい印象ですが、読んでいくにつれ“本来、自分がこうだったらいいな、楽になるのにな”という理想的な考え方が述べられていたり、“あぁ、こういう考え方もあるのか”と新しい発見があったりして、少し気が楽になれました」と感想を語った。

また、共演の加藤は自身初となる刑事役に「やってみたい役だったので、とてもうれしいです。実際に刑事になったつもりで、役に臨みたいと思います」と意気込んだ。

椎名は香里奈、加藤との共演について「香里奈さんとは10年ほど前に、映画の撮影で少しだけご一緒して以来だと思いますが、今回の物語には、彼女と私の特別な秘密が隠されているようなので、その共犯的な関係性を楽しんでいきたいと思っています。

加藤さんとは、原作にある青年と哲人の対話のように、面白い掛け合いができればいいなと思っています」とコメントした。